結婚にまつわる風習〜京都編〜

結婚はゴールじゃない!スタートだ!!

本当にそう思います。
結婚は確かに大切な記念日だけど、今思うと流れの1つ。
大きな節目ではあるけれど、やっぱりそのあとに末長く続くことが大事だよね★

ということで、結婚してからが大変なのであります。
新しく増えた妻という立場、嫁という立場、嫁業、嫁姑などなど・・・京都という昔ながらの土地に嫁いだから余計かな?同居も経験したから余計かな?(^_^;)

これから結婚する女子たちへ。
色々なパターンはあるとは思いますが、こんなおうちオウチもあるんだなということで私の「嫁話」を聞いてください。
これを聞いておけば、多分いつか嫁いだ時にお役に立てます。
「アノ人よりはマシだ」って思えるはず(笑)

まずはあんまりキツくないお話から。
京都に限らないとは思いますが、盆とお正月はもちろん実家に帰れません。
お墓参りにご詠歌、年末のお餅つきや年始の挨拶回りなど嫁業はいくらでもあります。
もし盆や正月に帰ろうとしようものなら「なんのために嫁いで来たんや!盆と正月が肝心やで!」と言われてしまうでしょう。
ま、言われていたのは兄嫁で私は聞いていた立場。
もちろん要領が良い中間子の私は、盆や正月に帰省したことはありません。
しっかりちゃっかり嫁業をこなし、お義母さんに文句を言わせない体制に余念がありませんでした(笑)影で何を言われているかは知りませんが(怖っ)

でもね、お盆や正月にも、もう慣れました。
ま、そうやって家を守ってきたんだろうし、嫁いだ家で自分の役割や居場所を持てるというのは幸せなことだしね。
私も嫁ぐ我が娘には「実家よりも嫁ぎ先をいちばんに考えて動きなさい」と教えたいなと思っています。
そんな自分に、ふと京女の厳しさを感じて嬉しいような怖いような(苦笑)

ま、お盆と正月以外に帰省すれば良いわけですからね、我が家はたいてい5月の連休に帰らせてもらってます。
10月にはお爺ちゃんの法事も何年かおきにあるしね、意外と帰省の機会はあるものだと気付くと、それだけで里心は落ち着くものです。

と思いきや、ここで問題発生!!
今度は「実家の親なんて子どもが帰ってきても大変なもんやで!布団は干しとかなあかんしご飯は考えなあかんし、そろそろあんたも里心捨てて泊まらんと帰ってあげーな!長野なんて京都から日帰りしたらいいんや!!」・・・酷いでしょ?(;_:)
これには流石に泣きました。主人に泣きつきました。
幸いなことに主人も「あれはおかしい」と、「俺が許すから何を言われても帰ろう」と帰省を強行し続けています。
っていうか、うちの両親は子どもや孫が来てくれると喜びますけど?
あなたの考え方、ひねくれてません?
なんて口が裂けても言いませんが(^_^;)

ま、嫁ぐとこんなもんです。
そんなわけない、よくその家に嫁いでやってるね、と多々言われますが、ま、私にはこれが日常なので平気になりました(笑)
嫁ぎ先によって色々と風習や癖はありますよね。
というより我が家の場合は姑のキャラによるところが大きい気がしますが、いちいち真に受けていたらキリがないですから・・・新しい風を吹き込むのが嫁の役割!そう自分に言い聞かせている最近です。

結婚はスタート。
その意味をお分かりいただけたかしら(笑)


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